デスク環境2024秋
デスク環境変遷の記録として今の様子をまとめる。
今シーズンのテーマ
作業に必要のないものはデスクから排除
個々の道具は至ってシンプルかつ、なるべく有線接続で
空いたデスクスペースは居心地を良くするものを
コロナ禍以降、デカい自作PCを組んで机の上に置いたりリモートワークが便利になるよう様々なデバイスを使ってみたり、デスクがごちゃごちゃしていた。最近はこれらの反動もあって卓上のものは極力少なくし、机に向かっていて気晴らしになるようなものを余白に取り入れることを意識した。
ポイント
デスクの全体像。視界に入るものは以下のデバイスたちと、他には壁掛け時計(実家から持ってきた40年くらい前のもの)、息子が保育園で作ってきた制作物を飾ってる。
Apple Studio Display
RAMA WORKS KARA Seq1
東プレ Realforce Mouse R1
MOTU M2
AKG K702
SENNHEISER MKE600
NOMAD Base One
ディスプレイはここ2年ほどStudio Displayに落ち着いている。Thunderbolt入力しかないのがネックで一度LG Ultra Fine 5Kディスプレイを手放してしまったものの、他社製品は見た目や映りに満足がいかなかった。Studio Displayは入力端子に我慢してでも使えば非常に満足度が高いと思う。
入力デバイスは旧Twitter経由の個人取引で譲ってもらったKARA Seq1にキーキャップはMT3 Operator。キーボードは色々なものを試してきた末にやっぱりHHKB Layoutが一番しっくりきて、別室での作業用にHHKB Studioも併用してる。マウスは去年の買ってよかったものでもあるRealforce Mouse。接続トラブルを避けるため入力デバイスは有線で統一するようになった。
音声入力は元々カメラ用で買ったショットガンマイクのMKE600をElgato Wave Mic Armで固定。マシンとの接続にはMOTU M2。 出力は基本的にStudio Displayのスピーカー。音楽を聞きながら作業に集中したい時は10年近く使ってるAKG K702を使用。
ヘッドフォンはリモートワークだとつい着けっぱなしになってしまい、聴力への悪影響が怖くてなるべくスピーカーで音を聞くよう心がけてる。
そのほかにデスクに唯一置いている周辺機器はNOMADのBase One。15W給電・ディスプレイ下にも置ける平置き型・見た目良しの三拍子揃ってるものに出会えず悩んでたところ、海外のおしゃれデスク紹介サイトWorkspacesで使ってる人の記事を見かけて購入。結構いい値段だが、2年ほど前に買った時はギリギリ許せる値段だった。
デスクの隅は以前までフルタワーPCを置いてたりしていたが、圧迫感があるためデスク下に排除。空いた余白にはSHIROのディフューザや植物などを置いてる。この辺はこだわりや知識がなくありものを置いてるだけだが、なんとなく機械類以外のものがあるだけでデスクに向かう際の気持ちも変わる気がしてる。
来季への展望
2024年秋時点でのデスク環境は以上の通り。
コロナ禍以降ひたすら快適な環境を模索してきたのもひと段落し、モノを減らす方向で傾いてきたのが直近1年くらいだった。 直近もいくつか刷新したい機材があるんだけど、基本は数を減らす方向でスッキリさせていきたい。あとは余白スペースの彩りをもう少し増やしたいところ。