iTermとEmacsでStickies風のメモ書き環境

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背景

macOS 標準の Stickies.app は常時最前面にウインドウを固定できたりするので、仕事中の作業メモを書く時に便利。しかし checkbox を使ったタスク管理をやりたいみたいな時にやや物足りなさを感じるのだけど、かといって Floating Window がサポートされている TODO やメモアプリもなかなか見つからない。

そこで iTerm を使って似たようなことをやってみることにした。iTerm を Floating Window で表示させるようにして、中では自分が使い慣れている Emacs を動かし、org-mode を使いメモを書いたりタスク管理するようにした。

iTerm を Floating Window っぽく使う

以下のスクショでは iTerm2 v3.4.19 を使用している。

HotKey Window という仕組みがあり、これを使うと iTerm を常に最前面に表示できる。 Create a Dedicated Hotkey Window から初期設定する。

ウインドウを常に最前面に固定して Floating Window として使いたい場合は Pin hot key windowFloating window 両方にチェックを入れる。ウインドウを必要に応じて表示/非表示する Hotkey も合わせて設定しておくと便利。

設定が終わると Profile 一覧に Hotkey Window が現れるので、適宜ウインドウの見た目をカスタマイズする。

自分の場合は以下のように画面の右端にウインドウを常時 Floating させて作業している。

雑なメモ書き環境としての Emacs 設定

気軽にメモを書く環境の要件としては常に Window が表示されていて、かつファイルの Open/Save といった概念がない方がいい。なので Emacs では常に Scratch Buffer でメモを取るようにして、そこに書いた内容は Fanael/persistent-scratch を使って自動バックアップし、次に iTerm と Emacs を起動したら自動的に内容が復活するようにした。

参考情報

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