年賀状印刷環境をはがきデザインキットから移行

日本郵便の年賀状作成ツール「はがきデザインキット」、実質的にサービス終了へ【やじうまWatch】 - INTERNET Watch

長らくお世話になっていたはがきデザインキットがサービス終了になってしまったので、今年は新しい移行先を探すことにした。

このサービスと同様に裏面デザイン作成・宛名印刷までができるサービスはいくつかある。しかしアプリケーションの UX があまりに厳しすぎたり、年に一度しか使わないのに年間サブスクリプションを強いられたり、ざっと調べただけでも厳しい感じがした。

最終的にビックカメラが提供している印刷サービスが無難そうに思えてきたので使うことにした。いくつか提携先の印刷業者を選べるが、自分は印刷さえできれば良かったので富士フィルムを選択。

年賀状 2021 | ビックカメラの写真サービス

Web の UI はまぁ我慢できるレベルで、自前デザインアップロード・裏面と宛名の印刷まで完結したので文句なし。はがきデザインキットのサービス終了前に住所録(CSV)をエクスポートしていた人は、それをそのままインポートして住所録が作成できるのもよかった。

印刷したものは店頭で支払いして受け取り、という点だけがちょっと面倒ではある。はがきデザインキットは印刷から投函まで全て任せられるのが素晴らしかった。

値段的にはこれが安いのかは分からないけど、サービスの使い勝手と値段のバランスを見ながら調査するのが労力に見合わないと思ってやめた。大手のサービスだから当面は潰れないだろうし、もう考えるのをやめて毎年使っていく。

Tweet