Keychron Q11を買った

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Keychron Q11 QMK Custom Mechanical Keyboard

久々に分割キーボードを使ってみたいな、と思っていたところに Q11 の発表があり、3/7 の発売日に予約し昨日届いた。購入したのはキーキャップ(Carbon Black A)に Gateron G Pro Brown を付けた完成版で、オプションで専用パームレストを選んだ。

まだ使い始めて 1 日ほどだけど写真と感想。

  • メタルな筐体の質感が良く、見た目がかっこいい
  • 左右にノブ付き。ノブが絶対欲しいという訳ではなかったけど、あると便利
  • 左右を USB-C で接続するので、ケーブルの選択肢が広い
  • パームレストがなくても快適に使えるくらいに筐体が薄い
  • 値段が安い。スイッチ・キーキャップ付きモデルと付いてない Bearbone モデルの価格差がたった$20 ほど

横から見た筐体はとても薄い。また角度がほとんどついてないので専用パームレストを付けるとほぼフラットな状態で打鍵できるのが結構心地よい。

使ってみて気になった所はまず打鍵感がちょっと固く感じるところ。Q11 はサイトにもあるように Absorbing の層もあるみたいだけど、自分が最近使ってたガスケットマウントや Absorbing 層がプレートより上にあるタイプと比べると硬くて音も大きめな気がする。スイッチはハウジングで囲まれておらず横から見るとむき出しなので、このデザインも音に影響しているのかもだけど。

公式サイトの図より
公式サイトの図より

キー数が多いというのは指摘されてるのを見かけて、自分も 60% Layout 信者なので少しは気になった。しかしこれはノブと一緒で、あればあるでホットキー等で活用できて便利そうだ。とかいいつつもQ60の分割版みたいのが出たら手が伸びてしまうかもしれない。

また、事前に分かってた事だけど Bluetooth 非対応なのはちょっと残念。ひさびさに分割キーボードを触ってみて、やはりケーブルが 2 本必要なのは煩わしい。

とはいえ全体的に好印象で気に入って使っている。

Keychron のキーボードは初めて買ったけど、本体の質感や完成度の高さ、コストパフォーマンスの良さからメーカー自体も好印象だった。公式ストアのオプションパーツも豊富で、coiled cable やレジンパームレストとか凝った製品が多くここで注文すればだいたい揃う感があるのも良かった。

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